離乳食が進んでくると、次はなんでも手で触って自分で口に運ぶようになっていきます。
ではスプーン・フォークの練習はいつから始めたらいいでしょうか?
どんなスプーン・フォークがおすすめでしょうか?
自分で食べる練習を始めようとしているパパ、ママ必見です!
スプーン・フォークの練習はいつから?
5〜6か月頃から離乳食を始め、楽しく食べることに慣れてくると介助するパパ、ママの手に小さな手を添えて、一緒に食べようとする姿が見られ始めます。
自分で持ちたがる素振りが見られたときがスプーン・フォークの練習の始めどきです。
多くは1歳前後からスプーン・フォークを使って食べる練習を始め、手づかみ食べと合わせながら幼稚園や保育園での食事を見据え3歳〜4歳頃には移行していかれるとよいでしょう。
最初から上手く持ったり口に運んだりできないので、手の発達段階に合わせて練習していきましょう。
赤ちゃんの手の発達に合わせた持ち方
初めから正しい持ち方はできません。
手がどのように発達していくかをみていきましょう。
上からにぎり持ち
赤ちゃんは生まれたときから握ることが得意。
1歳〜1歳半頃にスプーン・フォークを持ちたがったら、つかみ食べのときと同じように上から握るように持たせてあげましょう。
上からにぎり持ちはおもちゃで遊ぶときの握る動きと同じため、初めてでも上手に持つことができるでしょう。
しかしまだ細かな動きはできないので、肘を曲げたり腕全体を動かしながらスプーン・フォークを口に入れていきます。
上手く口に入らずこぼしてしまったり、床に散らかってしまうのは当たり前です。
繰り返していくうちに手の動かし方や口までの距離感などを学んでいきます。
汚れてもいいように食事用エプロンを着けたり、床に新聞紙やレジャーシートを敷いてラクに片づけができるよう工夫しましょう。
お皿からすくうのも難しい動きのため、最初のうちはスプーンに食べ物をのせて手渡してあげて、口に運ぶだけの練習でOK!
次のステップとして、柔らかく煮て1口サイズに切ったにんじんや大根をフォークに1つ刺して小皿に置いてあげ、自分でフォークを握って口に運ぶ練習もいいですね。
下からにぎり持ち
スプーン・フォークにのった食べ物を上手に口に運べるようになってくると、今度は手首をくるっと返して下からにぎり持ちができるようになります。
上からにぎり持ちより難易度があがるため、最初は嫌がってしまったり食べやすい手づかみになってしまうかもしれません。
ですが何度も注意はせず、自分で食べる楽しさを優先しながら機嫌のいいタイミングで訂正していきましょう。
手首を上手く動かせるようになってくると、お皿からすくうのも上手になってきます。
量の調節までは難しく山盛りのお食事を口いっぱいに詰め込もうとすることもあるので、必ず近くで見守り安全に食べられるようにお手伝いしましょう。
これも何度も繰り返していくうちに自分の適切な1口を知ったり、すくう量の調整もできるようになるため、こぼしてしまってもあたたかく見守りましょう。
指先でつまみ持ち
2歳頃になってくると自分で食べるのも慣れっこになってきます。
下からにぎり持ちで食べられるようになってきたら、今度は手のひら全体ではなく指先でつまむようにスプーン・フォークを持つ練習をしてみましょう。
最初はスプーン・フォークの先端を持ってしまい上手く力が入りにくくなってイライラしてしまうこともあるでしょう。
次第にできるようになるのでにぎり持ちや手づかみ食べと合わせながら練習を続けられるとよいですね。
きれい好きさんや手に食べ物がつくのを嫌がる子どもは比較的早い段階で指先でつまみ持ちをすることもありますが、どんな持ち方でも自分で食べようとする意欲があればタイミングはそれほど気にする必要はありません。
お箸持ち
指先でスプーン・フォークをつまんで持てるようになってきたら、いよいよ正しい持ち方としてお箸と同じように親指・人さし指・中指の3本をメインにつまむ持ち方の練習を始めましょう。
まだまだすくうときに利き手と反対の手を使って食べ物をのせることもありますが、基本的にはなんでもスプーン・フォークを使って食べようとします。
パパ、ママも一緒にスプーン・フォークを使って食事をして正しい持ち方を見せてあげたり、上手にできたときはたくさん褒めてあげましょう。
スプーン・フォークを使うのと同時にお皿に手を添えて押さえることも伝えてあげるとよりよいでしょう。
お茶碗を持ちあげてごはんを食べるのはとても難易度が高い動きになるので、スプーン・フォークが使いこなせるようになるまでは添えるだけでOK!
自分で食べる練習を進めるための工夫
ちょっとおかしな持ち方になってしまっても、正しい持ち方に直すのはお箸より簡単です。
そのためまずは楽しくおいしく食べることができるようにパパ、ママができる工夫を紹介します。
食べやすい形・固さのものを提供する
ぎこちない手の動きをするため汁物はこぼれてしまって自分では食べにくいもの。
まずはお粥やシチュー、ヨーグルトのように、もったりと形のあるものがすくいやすく食べやすいです。
柔らかく煮たにんじんや大根、1口サイズに切ったたまご焼きやハンバーグなどは1つずつフォークで刺して食べやすいのでおすすめ。
まだ1口の量の調整ができないので、丁度いい大きさや固さにしてあげましょう。
熱すぎない、冷たすぎない
「自分でできた!」と1口でぱくっと食べてしまうので、熱すぎるものだとやけどをしてしまうことも。
逆に冷たすぎるものだとびっくりして吐き出してしまうこともあるので、食べやすい温度にしてあげましょう。
自助食器を使う
お茶碗や平らなお皿だと、すくった勢いでお皿の外に食べ物が飛び出してしまうことがあります。
そんなときには自助食器(すくいやすい食器)を試してみてはいかがでしょうか?
こんなかんじにお皿のふちが高く、少し反り返っているので食べ物が外に飛び出しにくく、すくいやすい形になっています。
子ども用の自助食器は底に滑り止めのゴムがついていたり、落としても割れない素材でできているため自分で食べる練習にはぴったり!
見た目はシンプルですがDAISOにも1つ110円の“すくいやすい食器”が売られているので、ちょっとお試しにもぴったりです。
これは使いやすい!おすすめのスプーン&フォーク!
たくさんのスプーン・フォークを使ってきましたが、今までで1番使いやすくておすすめのスプーン・フォークを紹介しますね!
それがこちら!!
株式会社 青芳さんのカジュアルプロダクトのスプーン・フォーク!
初めてのスプーン・フォークを選ぶときに何を重視しますか?選ぶ基準はいろいろあると思います。
でも第一に“持ちやすさ”と“食べやすさ”は大切なポイント。
このカジュアルプロダクトのスプーン・フォークは持ち手が少し太めに作られているので、にぎり持ちの赤ちゃんも、お箸持ちができるようになったお兄さん・お姉さんにも、お手伝いするパパ、ママにも持ちやすい!
力も入りやすいので少し大きめ・固めに作ってしまったお食事でも、スプーンの背中で押しつぶすのも楽々!
スプーンが大小の2種類とフォークが揃っていて、小さく口に運びやすいのにスープ類もしっかりのせられる優れもの。
月齢やメニューによって使い分けができるのもいいですよね。
フォークの先端もまぁるくできているので、食べる練習を始めたばかりでも安心して使うことができます。
そして実際に使って驚いたことは…見た目はシンプルなステンレス製で全体的に丸みのあるデザインなのに、軽い!?
調べてみたところ、その秘密は持ち手の中身が空洞になっているからなんだそう。
食洗機対応・煮沸消毒もOKなところも嬉しいですよね。
全体的につるっとしていて繋ぎ目もないので衛生的でもあります。
本当にいいことしか思いつかないくらい、いいスプーン・フォークです。
しいて言うなら1本あたりの金額が少々お高いくらいでしょうか…
あとはケースがないので、お家専用ってところくらい?
そうだとしても、ぜひ使っていただきたいスプーン・フォークです!
まとめ
子どもの成長の過程を知ることで、今の我が子に合った子育てを考えるきっかけになりますように。
先輩パパ、ママはどんなスプーン・フォークを使っていますか?
みんなにおすすめしたいもの、やめておいたほうがいいかも…なもの、などなどコメントで教えてください!
コメントはおちゃ先生が承認してから公開されるので、ないしょのコメントはその旨もお伝えくださいね。
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