ピジョンの哺乳瓶には一般的なベビー用品店やドラッグストアで取り扱っている母乳実感とスリムタイプの他に、いくつか種類があるのを知っていますか?
今回は病産院用哺乳びんに注目して、特徴や違いをまとめました。
ピジョンの病産院用哺乳びんってどんなもの?
ピジョンの病産院用哺乳びんといえば、出産した産院や子どもが入院したときに病院から貸してもらったこちらの哺乳瓶として見覚えのあるパパ、ママが多いのではないかと思います。

かつては病産院用ということで一般家庭には出回らなかった印象ですが、現在はAmazonなどのオンライン上で購入して退院後もお家で使用することができます。
母乳実感との違いは?
市販の母乳実感との違いはどんな点なのでしょうか?
特徴を詳しく見ていきましょう。
瓶の容量が違う
市販の母乳実感の容量は80ml、160ml、240mlの3種類ですが、病産院用の哺乳瓶は50ml、100ml、200mlの3種類です。
産まれたばかりの赤ちゃんが1回に飲むミルクの量はとても少ないので50mlの瓶で充分ですよね。
逆に大きくなるとたくさんミルクを飲むようになってくるので、病産院用の200mlだと足りないこともでてくると思います。
キャップが必要ない
パッと見て1番違いを感じる部分は瓶とゴムの乳首の部分をつなぐキャップがないところだと思います。
病産院用の乳首は瓶に直接かぶせるようにつけて使います。
シンプルな作りになってるため洗い物が少なくなる点がとてもメリットですね。
慌てているときや瓶の口がミルクで濡れているときは乳首がすべってバシャっとこぼすことがあるので、慎重に取り扱う必要があります。
母乳実感やスリムタイプとの互換性がない
乳首を直接かぶせて使うものなので、市販の母乳実感やスリムタイプ、搾乳器などその他の商品との互換性がありません。
専用の蓋がある
哺乳瓶の口にパチンとはめるタイプの専用の蓋があります。
搾乳器とは互換性がありませんが、手搾りした搾乳を一時的に保存するときなどに蓋があると便利ですね。
でもこの蓋、外すコツをつかむまでは固くて外しにくい…!
瓶の口の形がなめらかでミルクが溜まらない
母乳実感でミルクをあげているときに、ミルクが残り少なくなってくるとキャップや乳首の溝の部分にミルクが溜まってしまいもどかしい思いをしているパパ、ママは多いと思います。
赤ちゃんをひっくり返すわけにはいきませんし、哺乳瓶を思いっきり傾けてみても少し残ってしまってなんだかもったいない気が…。
でも病産院用の哺乳瓶は口がなめらかな形をしているのでミルクが溜まることなく最後まで綺麗に飲み干すことができます。
手になじむサイズ感
100mlの瓶はスリムタイプの瓶より細く、200mlの瓶も160mlや240mlの瓶より少し細い形をしているので持ちやすいです。
手が小さくて市販の母乳実感だと持ちにくい・疲れてしまうママにとくにおすすめです。
乳首の規格は1サイズのみ
市販の母乳実感とスリムタイプは瓶の口のサイズが違うので、合わせるキャップ+乳首のサイズをかえなくてはいけませんが、病産院用の哺乳瓶はどのサイズの瓶も口の大きさは同じです。
成長に合わせて乳首の流量はサイズアップする必要がありますが、瓶の大きさによって乳首を使い分けなくていいところが便利ですね。
値段が安い
病産院用の哺乳瓶は1本あたり2000円しないくらいの値段で販売されていることが多いので、市販の母乳実感より安く手に入れることができます。
フードがない
病産院用の哺乳瓶には持ち運びするときに必要なフード(蓋)がありません。
基本的に入院中に使う前提で作られているため、持ち運びには向いていません。
ガラス製しかない
市販の母乳実感やスリムタイプにはプラスチック製がありますが、病産院用の哺乳瓶はガラス製のみです。
瓶の口が細くて狭い
市販の母乳実感は調乳するときに粉ミルクをこぼさず入れやすいように瓶の口が広くできていますが、病産院用の哺乳瓶は口が細くて狭いです。
慎重に粉ミルクを入れないといけませんね。
店舗で取り扱いがない
上でも触れたように基本的には病産院用の哺乳瓶のためピジョンの公式オンラインショップには扱いがなく、もちろん近所のベビー・キッズ用品店にも売られていません。
Amazonなどのオンラインサイトで購入しなくてはいけないため、届くまでに数日かかってしまいます。
まとめ
どんな場面で哺乳瓶を使っていきたいかを考え、持ち運びを想定しない場面であればお手入れもラクにできるので個人的には使いやすい哺乳瓶だと思います。
もちろん市販の哺乳瓶と同じように煮沸や薬液での消毒ができるので安心してください。
ぜひ検討してみてくださいね。
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