つい先日ピジョン株式会社からベビー・キッズ用品の値上げのお知らせがあり、全国のパパ、ママも衝撃をうけましいたが、また新たに値上げのお知らせが…。
詳しく見ていきましょう。
値上げのお知らせの詳細
2025年3月24日に価格改定のお知らせがあったのは森永乳業株式会社。
値上げの理由は原材料や包装資材、人手不足の深刻化による人件費や物流費などのコスト上昇とのことです。
値上げの対象品は育児用ミルク12品とその他2品で、現在の価格より5〜25%(20〜1125円)の値上がりになります。
値上げ開始の時期は2025年5月1日出荷分からになります。
はぐくみ、E赤ちゃんが値上げ…
森永の育児用ミルクといえば、はぐくみとE赤ちゃんシリーズ。
溶けやすく、スティックや液体など形態もさまざまなので幅広い場面で愛飲している赤ちゃんも多いのではないでしょうか?
値上げの対象商品を詳しく見ていきましょう。
商品名 | 改定後の希望小売価格(税抜) | |
はぐくみ | 小缶 | 1156円 |
スティックタイプ | 610円 | |
エコらくパック | 2562円 | |
エコらくパックつめかえ用 | 2289円 | |
液体ミルク | 1125円 | |
大缶 | 2641円 (メーカー希望小売価格が設定されていないため、アカチャンホンポのネット通販価格を参考に計算) | |
E赤ちゃん | 大缶 | 3507円 |
小缶 | 1533円 | |
スティックタイプ | 799円 | |
エコらくパック | 3538円 | |
エコらくパックつめかえ用 | 3267円 | |
ノンラクト | 1750円 | |
ニューMA-1 | 5625円 |
はぐくみが初めて発売されたのは今から105年前の1920年のこと。
そこから長い間研究を重ね、赤ちゃんの免疫力を高めさまざまな感染症から守ってくれるたんぱく質の“ラクトフェリン”を1986年に世界で初めて粉ミルクに配合しました。
このラクトフェリンは初乳に1番多く含まれているたんぱく質であることから、母乳の成分にできるだけ近い代替品として森永の粉ミルクを選ぶパパ、ママが多いのではないでしょうか?
またE赤ちゃんは消化機能が未熟な赤ちゃんにやさしい“ペプチドミルク”です。
粉ミルクの原料である牛乳のたんぱく質は母乳より多く含まれていて、赤ちゃんのお腹には負担が大きいもの。
E赤ちゃんはそんな牛乳たんぱく質を細かく分解して“ペプチド”にかえました。
そのため消化吸収がしやすく、新生児や乳アレルギーが気になる赤ちゃん、胃腸炎などで一時的にお腹が緩くなっている赤ちゃんに人気ですね。
ただ上の表を見てわかる通り、はぐくみと比べても価格が1000円くらい高くなってしまいます。
MA-1は牛乳たんぱく質を高度に消化してアレルゲン性を低減させた、ミルクアレルギー疾患用のミルクです。
牛乳たんぱく質の摂取制限を医師から指示された場合にだけ使用できます。
アレルギーによりMA-1しか飲めない赤ちゃんのパパ、ママには今回の値上げはとても痛いですね…。
でも赤ちゃんの健康のためにも、高くなってしまっても決して他の育児用ミルクに変更はしないでくださいね。
未開封であれば粉ミルクの賞味期限は長く設定されているため、確実に使い切れる量であれば今のうちに購入しておくのもテですね。
まとめ
さまざまなメーカーがそれぞれ特徴的な粉ミルクを研究、販売してします。
今回、値上げの発表があった森永乳業株式会社は“ラクトフェリン”と“ペプチド”が特徴でした。
しかしどのメーカーの粉ミルクであっても基本的な栄養成分や安全性は変わらないので、お財布と相談しながら安く手に入る他メーカーを試してみるのもよいかもしれませんね。
節約のためにお湯の量を増やしたり粉ミルクの量を減らして調乳してしまう方がいますが、それは赤ちゃんの栄養不足に繋がってしまいます。
薄めるくらいなら低価格で購入できるものを規定の量をしっかり守って調乳するほうが赤ちゃんにとっても、お財布にとってもハッピーですね。
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