ピジョンの哺乳瓶を愛用している赤ちゃん、パパ、ママは多いと思います。
うちの子も大きくなってきたし、もうそろそろこの哺乳瓶ともお別れかなぁ…と切なくなっているパパ、ママへ朗報です!
思い出がたくさん詰まったその哺乳瓶、まだ使えますよ!
ピジョンの母乳実感のボトルにつけ替えられる!マグマグ成長実感が全国展開!
ピジョン株式会社は2025年5月30日から全国のアカチャンホンポの店舗とアカチャンホンポ オンラインショップにて、“magmag(マグマグ)成長実感”を先行販売中!
母乳実感のボトルに3種類の飲み口を選んでつけ替えられる大注目のマグシリーズが、2025年8月4日から全国のベビー用品専門店、ドラッグストア、ピジョン公式オンラインショップにて全国展開します!
このマグマグ成長実感は6か月から使えるはむはむストロー、はむはむコップと、8か月から使えるごくごくストローの3種類。
ストローやコップ飲みを練習中の子どものお口の成長に合わせてつけ替えながら、思い入れのある哺乳瓶を大切に長く使い続けることができる商品です。
成長実感の3種類の飲み口はどれもプラスチック製の母乳実感の240mlのボトルか、マグマグ成長実感専用ボトルにのみつけ替えることができます。
マグマグ成長実感はそれぞれどんな特徴があるの?
はむはむストロー、はむはむコップ、ごくごくストローの3種類はそれぞれどんな特徴があって、どのように使い分けていったらよいでしょうか?
1つずつ詳しく見ていきましょう。
6か月頃からOK!はむはむストロー

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんはまだストローやコップを上手に使うことができません。
なぜなら母乳やミルクを飲むときとストローやコップから飲み物を飲むときの口の動きは全く違うから。
そのためこのはむはむストローは、初めて哺乳瓶以外の形状の乳首から飲み物を飲む練習を始めるのにピッタリ!
おっぱいや哺乳瓶の乳首より少し太く大きくなった飲み口は、赤ちゃんが咥えて“はむはむ”と飲み口を軽く噛んで潰すだけでポンプのように飲み物が吸い上がってくる不思議な仕組み。
このはむはむするだけで飲み物が吸えるのはストローパーツの上部についているバルブのおかげとのことで特許出願中だそう。
おちゃ先生も「なぜだー!?」と思って指先で軽く摘んでみましたが、本当にお茶がピュー!っと出てきました。
ボトルをテーブルに置いた状態だったのに、そこそこの勢いで量もしっかり出ます。
他のマグやスパウトだと哺乳瓶のように傾けながら飲む必要があるので最後のほうは飲みにくく、とくに赤ちゃんが1人で飲み切るのは難しいものでした。
しかしはむはむストローの先端にはおもりがついているので傾けなくても最後までしっかり飲みきれる!
しかも赤ちゃんが自分で持って好きな角度に傾けてしまってもおもりが飲み物を追いかけてくれるだけでなく、振り回したりひっくり返してもこぼれない!はむはむ咥えたときだけ飲み物がでる!ありがたい仕組み。
フタ、飲み口、ストローの3パーツだけなので組み立ても簡単!
お手入れもしやすく、紛失やパーツのつけ忘れも少ないシンプルなデザインです。
6か月頃からOK!はむはむコップ

普通のコップより飛び出ているクチバシのような形の飲み口が特徴のはむはむコップ。
離乳食のスプーンで平たい形には少しずつ慣れてきた赤ちゃんですが、まだ上手に飲み物をすすって飲むことはできません。
そのためこのはむはむコップは少しずつコップ飲みの練習を始めたい赤ちゃんが飲み口に口をつけて“はむはむ”と口を動かすと適量ずつ飲み物が出てくる仕組み。
クチバシのように尖っている飲み口の形は咥えやすく、舌で捉えやすいように工夫を重ねた商品開発チームのこだわりだそう。
飲み口には飲み物をこぼさずに口まで届けるための溝のようなガイドがあるので、出た分を少しずつすすり飲みすればOK!
赤ちゃんが咥えてはむはむしたときだけ飲み口のスリット(切れ込み)が開く仕組みになっているので、こちらも振り回したりひっくり返してもこぼれません。ありがたや〜!
また飲み口にはうっすら線が入っていて咥える位置の目安がわかるので、パパ、ママも安心ですね。
フタと飲み口の2パーツだけのシンプルなデザインのため、お手入れ簡単!パーツ紛失の心配もなし!
8か月頃からOK!ごくごくストロー

離乳食を継続していくうちに赤ちゃんは口や唇の使い方を少しずつ学んでいきます。
そしてはむはむストローなどで飲み物を飲むうちに、ストローを吸う行動やストローを吸うと何かおいしいものが出てくるということを学びます。
ごくごくストローはこのようにストローを上手に吸えるようになった赤ちゃんにピッタリ!
ごくごくストローにも吸ったときだけ飲み物が出てくるスリット(切れ込み)が入っています。
そのため振り回したりひっくり返してもこぼれないし、持ち運びをするときもモレが少なくて安心です。
またはむはむストローと同じようにストローの先端におもりがついているから、斜めにしたり横にして飲んでも最後までしっかり飲み物を吸いあげることができます。
ごくごくストローもフタ、飲み口、ストローの3パーツだけのシンプルなデザインだからお手入れも簡単!パーツのつけ忘れもありません。
フタつきだからお出かけにも◎
マグマグ成長実感と他の商品との互換性は?どのボトルにつけられる?
マグマグ成長実感はマグマグ成長実感専用ボトル(230ml)につけることができます。
このボトルは飲み口とセット販売のほかに、ボトルのみ単品でも販売されます。
マグマグ成長実感専用ボトルは230mlのワンサイズ展開。
母乳実感のボトルはプラスチック製の240mlにのみ、つけ替えができます。
他のサイズのボトルやガラス製のもの、スリムタイプ、母乳相談室などピジョンの他製品にはつけ替えができません。
なぜならマグマグ成長実感の持ち手部分にある小さな突起があり、他製品には引っかかってしまい取り付けられません。
他製品の改良が進んでどのサイズのボトルにもつけ替えられるようになったらもっと嬉しいですね。
マグマグ成長実感専用ボトルはどんな商品?
マグマグ成長実感専用ボトルは食洗機OKのプラスチックボトル。
210mlまでメモリが表示されている、230ml入るボトルです。
細長い母乳実感240mlと違い、ずんぐりとした丸っこい形をしています。
安定感のある形なので、赤ちゃんが触っても倒しにくい(しかし倒してもこぼれない!)工夫がされています。
ハリネズミ、パンダ、英語や数字の3種類のデザインがあるので、お気に入りを見つけましょう!
母乳実感の無地のプラスチック製240mlが2860円に対して、マグマグ成長実感専用ボトル単品は770円。
今まで他メーカーの哺乳瓶をつかっていた、ガラス製しか持っていない、ボトルを買い足したい…など新しく購入する場合はマグマグ成長実感専用ボトルをを選んだほうがダンゼンお得!
まとめ
哺乳瓶には赤ちゃんとパパ、ママとの思い出がたくさん詰まっているので、飲み口をつけ替えながら長く使えるのは嬉しいですよね!
初めてミルクをあげたら飲んでくれて嬉しかったあの日…上手に飲ませられなくてお互い汗だくでがんばったあの日…そんなあたたかくも、苦くもある思い入れのある哺乳瓶を、赤ちゃんが自分で持って飲んでいる姿に“成長実感”することでしょう。
ただしまだ飲む練習中の赤ちゃんなので、成長に必要な量を飲み切るのは難しいかもしれません。
成長実感シリーズはあくまでも“飲む練習”のため、栄養補給をするための授乳には使い慣れた哺乳瓶を使って、しっかり栄養を摂るようにしましょうね!
ストロー飲みが上手になった子ども向けに母乳実感のつけ替えパーツとしてストロー&ふたがあります。
成長実感のごくごくストローよりコスパ◎なので、気になるパパ、ママは読んでみてくださいね。
