保育士おすすめ!子どもに人気なひらがな絵本8選!

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子どもがひらがなに興味を示す前からひらがなを取り扱った絵本を準備しておくことで、いつの間にか手にとって自然とひらがなに触れることができます。
子どもに人気のひらがな絵本をまとめたので、ひらがな絵本選びに悩んでいるパパ、ママや、プレゼントとしてひらがな絵本を贈りたい方も必見です!

おすすめ絵本8選!

どれも楽しい絵本ばかりなので、子どものお気に入りになりそうな1冊を探してみてくださいね!

① あっちゃんあがつく たべものあいうえお

さいとうしのぶさん作の『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』は「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」とリズミカルな文章とおいしそうな食べ物のイラストが入っているボリューミーな絵本です。
繰り返し読んでいくうちに子どもたちは暗記して絵をみるだけで唱えるようになります。
『しりとりしましょ!たべものあいうえお』というシリーズもあるので合わせて揃えるのもよいでしょう。

② ぐりとぐらのあいうえお

なかがわりえこさん作の『ぐりとぐらのあいうえお』も子どもに人気の1冊です。
ぐり、ぐら、おなじみの森の仲間のかわいらしいイラストと「あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきなおいも」と50音それぞれから始まる短いのに楽しい言葉遊び絵本です。
手のひらサイズなのでちょっとしたお出かけのときに手軽に持ち運べるのもいい!

③ あいうえお でんしゃ じてん

乗り物好きな子どもに大人気な資格デザイン研究所の『あいうえお でんしゃ じてん』です。
大きく書かれたひらがなには線路が敷かれているため、子どもは自然と線路をなぞって遊びます。
電車の名前だけではなく、各地の駅名や路線図も載っているため電車好きな子どもにはたまらない1冊です!

④ ノラネコぐんだんあいうえお

工藤ノリコさん作の大人気キャラクター、ノラネコぐんだんシリーズから初めての知育絵本がこの『ノラネコぐんだんあいうえお』です。
ページいっぱいに描かれたイラストに言葉が添えてあるタイプの絵本のため、みんなで絵本を囲んで「ふうせん、どーこだ?!」と探しっこ遊びで盛りあがっています。

⑤ ひらがなさん、じけんです!

正高もとこさん作の『ひらがなさん、じけんです!』は愉快な仲間ひらがなさんたちが住む村に起こった事件を解決していく作品です。
しっかりとストーリー性があるためお話を楽しみながら、ひらがなの形や特徴にも注目できます。
「“へ”は おならの ことなんだ」で笑いをとるのは保育士として悔しい反面、子どもたちは大喜び&大爆笑な人気の1冊です。

⑥ あいうえおえほん

とだこうしろうさん作の『あいうえおえほん』は1982年に出版されてから“ひらがなの美しさまで伝える絵本”として長く広く親しまれています。
子どもの頃に読んでいたパパ、ママもいるのではないでしょうか?
大きく書かれたひらがなと色鮮やかなシンプルなイラストで、初めてひらがなに触れる子どもにも分かりやすい1冊です。
2019年にはグッドデザイン賞も受賞しています!

⑦ ひらがなよんで!

きのしたけいさんの『ひらがなよんで!』はまさに子どもの「読んで読んで!」そのもの。
「うしの うしろ」など、どんな言葉が待っているんだろう?とわくわくしながら仕掛けをめくって遊べる絵本です。
子どもたちが喜んで何度もめくって遊ぶので仕掛け部分はボロボロですが、修復しながらでも長く読み続けたい1冊です。

⑧ はらぺこあおむし エリック・カール あいうえおマグネット

子どもに大人気の絵本、エリック・カールさんのはらぺこあおむしがあいうえおマグネットになりました。
ひらがなだけではなく絵本でもおなじみのくだものやちょうちょなどもマグネットになり、50音順に並べたり、並び替えて言葉をつくったり、しりとりをしたり…と自由に幅広く遊べます。
磁石なので誤飲の心配があるうちは控えたり、遊んだあとは絵本に付属の透明ケースに必ず片づけをしましょうね。

まとめ

子どもが好みの絵本と出会い、ひらがなに触れて興味を示したその瞬間から、ひらがな学習が始まっています。
楽しく読めるお気に入りの1冊に出会えますように!

ひらがなは何歳から読めるようになるのか?どうやってひらがなを覚えるのか?をさらに詳しくまとめているので、興味のある方はぜひじっくり読んでみてくださいね!

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