粉ミルクとフォローアップミルク、どちらもこどもが飲むもの…ということはわかっていても、具体的な違いまで知っていますか?
今回は絶対に間違えちゃいけない、粉ミルクとフォローアップミルクの違いを簡潔にまとめます!
粉ミルクとフォローアップミルクの違いは?
この2種類のミルクの違いを、一目見てわかるように表にしました。

粉ミルクは赤ちゃんが成長するために必要な栄養をバランスよく含んでいる、いわば“完全栄養食”です。
母乳の代わりというポジションのため、その成分も母乳に近いものになっています。
一方でフォローアップミルクは離乳食をある程度は食べていても、食事だけでは不足しがちな栄養を補う“栄養補助食品”のようなもの。
フォローアップミルクは生まれて間もない赤ちゃんや離乳食が進みきっていない赤ちゃんにとって必要な栄養が満たせないため、粉ミルクの代わりにはなりません。
全く違う用途の粉ミルクであることを覚えておきましょう。
フォローアップミルクの成分は?
フォローアップミルクには離乳食が順調に進んでいる場合でも不足しがちな栄養素である、たんぱく質や脂質、鉄、ビタミンCなどを多く含んでいます。
さらに、ビタミンD、ビタミンE、DHA、オリゴ糖、カルシウム、β-カロテンなども適切に配合されているため、食事で摂りきれない分の栄養を補うサプリのようなイメージです。
ミルク→フォローアップミルクに置き換えるべき?
9か月頃になったら母乳やミルクをフォローアップミルクに置き換えるべきか?という点に関しては、必ずしも置き換える必要はないでしょう。
離乳食が進めば主な栄養を食事から摂ることができ、母乳やミルクを飲む量も減っていきます。
食事+母乳・ミルクで満足できていれば無理に置き換えなくてOK。
しかし、生後5か月以降は母乳から摂りにくい鉄不足が気になることがあります。
離乳食を食べられていれば強い心配はいりませんが、赤ちゃんがあまり離乳食を食べないような場合は鉄が強化されているフォローアップミルクを活用するのもよいでしょう。
まとめ
粉ミルクとフォローアップミルクはそもそもの目的が違うミルクであることがわかりました。
フォローアップミルクのほうがいくらか安く売られているため、コスパだけ考えるとうっかり手にとってしまいそうですが、こどもの成長に必要なものを選んでいく必要がありますね。
粉ミルクがいい・悪い、フォローアップミルクがいい・悪いではなく、赤ちゃんの成長や身体づくりに適切な栄養が摂れるものを考えていきましょう。

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