現役保育士目線で語る!0歳の赤ちゃんとの月齢別の遊び方!

赤ちゃんと遊ぶ…?とくに初めて育児をする新米パパ、ママにはピンとこないかもしれません。
それでも日々成長していく我が子とたくさんふれあい「子育てって楽しい!」「うちの子、超かわいい!」と思える遊びのポイントを月齢別に、保育士目線で紹介します!

遊び=発達に直結!

赤ちゃんは生まれてから急激な成長を遂げます。
とくに脳。
脳の体積は1歳の誕生日を迎える頃には大人の約70%が完成するといわれています。
ちなみに3歳頃で約90%、6歳頃にはほぼ大人と同じまで成長します。
これだけでもう、生まれてからとんでもない勢いで発達していることが分かりますね。

ということは、生まれて間もない頃から赤ちゃんにも学習の機会が必要ですね。
もちろん赤ちゃんは勉強することはできません。
だから遊ぶ必要があります!
遊びながら自分のことを、世の中のいろいろなことを学習していくのです。

0〜2か月の赤ちゃんとの遊び:五感をやわらかく刺激しよう

生まれたての頃は身の回りのもの全てが新鮮に感じられます。
まだ首の座っていない赤ちゃんとの遊びは、あたたかな抱っこや優しい声掛けがおすすめ!
え、そんなこと?と思うかもしれませんが、赤ちゃんにとって優しく、”大切にされている感覚”が伝わる関わりは今後の赤ちゃんの成長発達においてとても重要!
大切にされる経験を繰り返すうちに「この人といると安心する!」「だいすき!」という信頼感や愛着が形成されます。
これはこの先の人格形成や人間関係を築くための基礎になる大切な感覚です。
たくさん抱っこや声掛けをして、赤ちゃんと一緒に見る・聞く・感じる時間を過ごしましょう。
新しく刺激的なことをたくさん取り入れる必要はなく、穏やかな毎日を繰り返す中で小さな変化を楽しんでいくのがおすすめです。

ぼんやり目が見えてくるので、メリーやモビールなど目の前でゆらゆら動くものがあると楽しいです。
徐々に目で追ってる!=追視している姿も見られるようになりますよ。

3〜5か月の赤ちゃんとの遊び:全身を動かして遊ぼう

首が座ったりうつ伏せ、寝返りができるようになったりと動きが出てくるこの頃。
おすすめの遊びは手足や全身を動かして遊ぶこと。
寝転がっている赤ちゃんの手足を軽く掴んでゆらゆら動かしたり、全身んつんつん突いてくすぐるのも赤ちゃんが喜ぶ遊び。
手や足を赤ちゃんの口にもっていってペロペロして遊ぶのも手足の気づきにもなりいい刺激です。
また寝返りができるようになると見える世界が変わり、遊びの幅も広がります。
赤ちゃんの好きなおもちゃを目線の先に置いてぐーーっと顔を上げて見てみたり、パパ、ママも一緒に横になって赤ちゃんと同じ目線で楽しんでみるのもよいでしょう。
ガラガラなど赤ちゃんが自分で握れる軽いおもちゃを渡してあげると、身体を動かしながら音を鳴らしたり、じっと観察するなど1人遊びもできるようになってきます。

6〜8か月の赤ちゃんとの遊び:動いておもちゃを取りに行こう

1人で座ったり、はいはいができるようになると移動が楽しくなる頃。
見えるもの全てに興味が湧くので、その楽しい気持ちを指さししてパパ、ママに教えてくれたり、自分でおもちゃのところまで移動して取りに行ったりします。
物を掴んで打ち鳴らしたり、パパ、ママと「どうぞ〜」と手渡し合って遊ぶなどのやりとりも見られ始めます。
簡単な単語は理解できているので、たくさん声を掛けてあげましょう。

動きがでてくる分、身の回りの危険には注意!
おもちゃではないものにも興味を示し、パパ、ママと同じように触って、口に入れたくなってしまいます。
小さいおもちゃは誤飲してしまうのでサイズチェックは入念に。
危険がわからない赤ちゃんは転倒や転落、ちょっとしたイタズラや事故など思わぬ行動をとることもあります。
必ず大人の目の届く範囲で安全に遊べる環境をつくりましょう。

9〜12か月の赤ちゃんとの遊び:まねっこして遊ぼう

つかまり立ちや伝い歩きができるようになってくる頃。
ボール遊びや風船遊び、動いているものを追いかけて遊ぶのが大好き!
視界から消えたものもどこかに隠れていることが理解できるようになるため、「いないいないばぁ」で大ウケしたり、タオルや布団におもちゃを隠して「どーこだ?」と探しっこ遊びも盛り上がります。
「どーっちだ?」とパパ、ママが拳を見せると、おもちゃのある方を答えることもできますよ。
手先も器用になってくるため、ボタンを押すおもちゃや簡単な型はめおもちゃも楽しめます。

まねっこ遊びも大好きなので、「ぱちぱち」「ありがとうぺこり」などパパ、ママの動きを真似して動きます。
手遊びうたを歌ったり、踊ったりしてくれることも。
「いただきます」など身近な挨拶は遊びながら練習していくとよいでしょう。

おもちゃはたくさん必要?

赤ちゃんのおもちゃはたくさんあればいい、というわけではありません。
むしろ量より質ともいえます。
たくさんおもちゃがあると何で遊ぶか迷ってしまい、結果として1つのもので長く遊べなくなってしまうことも。
次々と新しいものに目移りしてしまうので集中力が欠けてしまったり物を大切にする気持ちが薄れてしまいます。
そのため月齢に合わせて厳選した10こ前後のおもちゃを整理して置くのがおすすめ。

どんなおもちゃを選んだらいいのかわからないパパ、ママはおもちゃのレンタルやサブスクを活用するのも賢い選択です。
ふぁみりあんでもおすすめの遊びやおもちゃをたくさん紹介しているので、気になるパパ、ママは合わせて読んでみてくださいね!

まとめ

赤ちゃんにとってはおもちゃらしいおもちゃはもちろん、リモコンや紙袋、飲みかけのペットボトルやティッシュなど…身の回りのものやゴミ?!まで楽しめる遊びの天才です。
パパ、ママはゴミ拾いや掃除を入念に、赤ちゃんが何に興味をもって手にとっても大丈夫なような環境をつくることを心がけてくださいね。
昨日はできなかったことが今日できたり、今まで見たことのない動きや遊びをするようになったりと赤ちゃんは見ているだけでも飽きないです。
そんな赤ちゃんのかけがえのない成長の瞬間をパパ、ママも同じ目線で楽しんでくださいね。

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